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TOP Story Character STAFF 日記
   
Story
  少女は両親と喧嘩して、家出した。少女の名は石上弘子、彼女は家出すると同時に自分の持ち物も持って行ったが、あるのは空っぽの財布とパソコン、そして、それらを入れたリュックのみ、季節は夏で8月だったため、猛暑であった。

家を出たのはいいが、特に行く宛てもなく街中をただ、ふらついていた。時には人込みに巻き込まれ、望まない場所を歩かされて、弘子は気づいたら、路頭に迷い込んでいた。もう、何時間歩いただろうか?その時間すら分からずに弘子は、お腹の空腹とあまりの暑さに意識が途切れる寸前で、弘子は、幻を見た。それは、弘子の近くに大きな屋敷があり、メイド服を着た少女が弘子に向かって駆け寄ってきたことだ。それを見た直後に弘子は気絶した。

 翌日、弘子は、眼を覚まし、周囲を見回すと、20畳ぐらいある部屋で、お姫様が眠るような豪華なベットで眠っていた。突然のことで、弘子は混乱したが、「あなたを発見し、屋敷に連れ帰ったのは、わたしなんですよ。」とすぐ傍で待機していたメイドが話しかけてきた。その姿は、弘子が昨日気絶する寸前に駆け寄ってきたメイド服を着た少女そのものだった。気絶する寸前の弘子は意識が朦朧としていたので、駆け寄ってきたメイドは幻だと思っていたのだが本当にメイドの少女が助けてくれていたのだ。少女の名はミレーユ。弘子は、ミレーユに事情を話し食事をご馳走してもらってから、屋敷の主人を探し回ったが、中々見付からない。歩きすぎて疲弊し、諦めかけていた弘子は、「見付からない、本当にどこにいるのかしら」と独り言を言っていた。

 そして、自分が泊まっていた部屋に戻る為に階段を上り、通路へ曲がろうとした瞬間 ドンッ!!と言う音がした。その直後、弘子は床にしりもちをついていて、「いったーい・・・。額に当たった。」と言いながら右手で額を当てていた。そして、相手もしりもちをつきながら、「痛ぅ・・・。少しだけ痛いが 問題はない。」と、言う声が聞こえてきた。どうやら、ぶつかったのは男性の方のようだ。しかし、弘子はまだ、気づいていなかった。今、ぶつかった彼こそが、この屋敷の 主人、村雨健司と言うことに。そして、彼との出会いが、それまで平凡だった弘子の運命を大きく変えることになる。

 健司と弘子が出会った瞬間に運命の歯車が廻り始める。バトルメイドアクションラブコメディ